インストールとHello World

今回の環境
OS Windows10
インストール Visual Studio Community 2019

▼Visual Studio Communityのインストールと初回起動

無料の中小規模用IDE(統合開発環境)。有料版は高額

  1.  システム要件を満たすか調べる
  2.  https://visualstudio.microsoft.com/ja/
  3.  「Visual Studio IDE」の「Community」をダウンロードして実行
  4.  目的の環境設定にチェックしてインストール。今回は「.NETデスクトップ開発」
  5.  インストール時間が長いので「インストール後に起動」を外した
  6.  再起動が促され、インストール完了
  7.  スタートから「Visual Studio 2019」を実行
  8.  Microsoftアカウントでサインインし先を進めたら起動完了

▼ プロジェクトの作成(Windowsフォーム)

  1.  ファイル→新規作成→プロジェクト
  2.  Windwosフォームアプリケーション(C#ではなくVisual Basicの)→次へ

▼Hello World

  1.  左の「ツールボックス」→ピンマークで固定
  2.  コモンコントロール→「Label」をForm1に放り込む
  1.  右下「プロパティ」の「Text」の入力エリアに「Hello World」

or

  1.  Form1タイトルバーをダブルクリックして「label1.Text = “Hello World”;」と追加
  1. 「開始」でビルドされ、デバッグ状態になる(ビルドだけなら「ビルド」→ソリューションのリビルド )
  1.  出力ログに出た.exeファイルが成果物(実行可能ファイル )

作成したプロジェクトを開くときは.sln(ソリューション)ファイルをダブルクリック

任意の設定

▼行番号の表示

ツール→オプション→

テキストエディター→

すべての言語→行番号

▼キーバインド設定

インテリセンスなどで矢印キーを押すのが面倒なため。

ツール→オプション→環境→キーボードで「以下の文字列を含むコマンドを表示」で検索し、「ショートカットキー」に入力して「割り当て」

以下の文字列を含むコマンドを表示ショートカットキー
編集.1行上へ
(被るコマンドは削除した)
Ctrl + Shift + P
編集.1行下へ
(被るコマンドは削除した)
Ctrl + Shift + N
編集.左に1文字移動Ctrl + Shift + J
編集.右に1文字移動Ctrl + Shift + ;

Java勉強中メモ1

▼HelloWorld

▼開発の流れ
→ 開発者がソースコードを書く。
→ コンパイラがコンパイルしてソースコードのチェック、バイトコードへ変換する。
→ インプリタが内部の仕組みJVMでバイトコードをマシン語に変換、CPUに命令を実行する。

▼変数の宣言の例
型 変数名;
int abcNumber;
変数名の大体のルールは、予約語以外で先頭は小文字であること。
大文字小文字、全角半角が違えば別名になる。
int型で初期化しない場合は変数に0が入る。

▼変数の宣言と初期化の例
int abcNumber = 123;

▼定数の宣言と初期化の例
final int ABCNUMBER = 123;
変数の中身を上書きされないために。変数名は基本大文字。

▼型の一部

型名内容
int整数
double小数。極めて僅かな誤差により超厳密な計算はできない
char文字。初期化は’A’など引用符で囲む
String文字列。初期化は”ABC”など二重引用符で囲む
boolean真偽値。trueかfalseの2択

▼用語

用語内容
ブロックソースコードの{}で囲まれた範囲。
クラスブロック、メソッドブロックなど
インデント見やすく字下げすること
識別子変数名、フィールド名、メソッド名、クラス名に使える文字や数字
予約語既にJava側で使われており、名前として使用できない単語

サーバサイドJava

▼作業環境
MacBook Pro (15-inch, 2016) バージョン10.13.6(記載時)
Eclipse Java EE IDE for Web Developers. Photon Release (4.8.0)
Tomcat9.0.11
JDK1.8

▼Tomcatサーバーの作成
→ Tomcatのサイトへ行く http://tomcat.apache.org/
→ 新しいの[Download]
→ [Core]の[tar.gz]をダウンロード
→ ターミナルで
  $ cd ~/Downloads/
  $ tar zxvf apache-tomcat-9.0.11.tar.gz
  $ sudo mv ~/Downloads/apache-tomcat-9.0.11 /Applications/
  $ /Applications/apache-tomcat-9.0.11/bin/startup.sh
→ Webブラウザで表示確認 http://localhost:8080
  $ /Applications/apache-tomcat-9.0.11/bin/shutdown.sh
→ Eclipseで[環境設定]
→ サーバー
→ ランタイム環境
→ 新しい[Apache Tomcat]で[新規ローカル・サーバの作成]にチェック
→ 次へ
  [Tomcat インストール・ディレクトリー]は、
  インストールした /Applications/apache-tomcat-9.0.11を参照
→ 完了
→ 適用
これでTomcatのランタイム環境が利用できるようになった。
サーバーに対象のプロジェクトを追加する必要がある。

▼Webアプリケーションの開発のためのMaven
→ ファイル
→ 新規
→ Mavenプロジェクト
→ 次へ
→ 必要最小限の入力でプロジェクトを生成するアーキタイプ(テンプレートみたいなもの)の
  [org.apache.maven.archetypes maven-archetype-webapp]を選択
→ 次へ
→ 開発者識別用の[グループId]はユニークなものに(例:com.alutocolo)。
→ プロジェクト識別の[アーティファクトId]はプロジェクト名ぽいものに(例:mvn-app)
→ 完了
src/main/resources には一般的なリソースファイルを配置する
src/main/webapp にはWebアプリケーションのJSPやサーブレットを配置する

▼pom.xmlに追記
文字コードとJavaバージョンの指定と、以下のエラー対応のためoom.xmlに追記。
 スーパークラス “javax.servlet.http.HttpServlet” が Java ビルド・パスで見つかりませんでした
参考:記述コードの検索サイト
 https://search.maven.org/
 http://mvnrepository.com/

▼Tomcatにプロジェクトを追加
→ [サーバー]ビューの[ローカルホストのTomcat v9.0サーバー]を右クリック
→ 追加および除去
→ 追加

EclipseEEのインストールと日本語化

▼インストール

  1. https://www.eclipse.org/downloads/packages/
  2. Eclipse IDE for Enterprise Java Developersの自OSのをダウンロード
  3. 任意の置き場所で解凍、Macは解凍後[Eclipse.app]を置き場所に置く

▼日本語化

  1. http://mergedoc.osdn.jp/
  2. [Pleiades プラグイン・ダウンロード]で自OSのをダウンロード
  3. 展開する。
  4. Winは[setup.exe]進めたら完了。
  5. Macは[setup.app]
  6. 開けませんと言われる
  7. Macのシステム環境設定
  8. [ダウンロードしたアプリケーションの実行許可]の[開く]
  9. [日本語化するアプリケーション]で選択
  10. 日本語化する

▼起動
解凍したeclipseフォルダのexeを実行

Macの際のJDKのインストール時のコマンド

▼▼▼確認

▼インストールされている全てのバージョンを確認
$ /usr/libexec/java_home -V

▼インストールされている Java で最新のもの(JAVA_HOMEに設定するべきパス)
$ /usr/libexec/java_home

▼上のバージョン指定版
$ /usr/libexec/java_home -v 1.8

▼▼▼JAVA_HOMEの設定
$ echo export JAVA_HOME=$(/usr/libexec/java_home -v 1.8) >> ~/.bash_profile

▼.bash_profileの更新
$ source ~/.bash_profile

▼PATHの設定
$ echo export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin >> ~/.bash_profile

▼.bash_profileの更新
$ source ~/.bash_profile

▼PATHが反映されてることを確認
$ echo $JAVA_HOME
$ echo $PATH

▼▼▼参考: Javaの旧バージョンを消す。試してない。
$sudo rm -rf /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_25.jdk/Contents/Home