▼完成図
▼機能要件ぽいの
- 複数行の文字が入力できること。
- フォーム上部の拡大ボタンや閉じるボタンなどが無いこと。
- Escキーでアプリケーションが終了すること。
- ドラッグで位置を移動できること。
▼非機能要件ぽいの
- 背景色の変更ができること。
- 常に画面の前面に表示されること。
- 透けてること。
▼画面設計
- 作るアプリの画面をイメージして、各部品の処理をメモったりする。
- Visual Studio Communityを立ち上げ、新規プロジェクトを作成。
- テンプレートは「Windowsフォームアプリケーション(Visual Basicの)」で進める。
- フォーム(Form1 )が出来たら、以下を「ツールボックス」からフォームに放り込み、 識別のために「 プロパティ」でコントロール名、値を設定する。
内容 | 系統1 | 系統2 | 設定項目 | 設定値 |
フォーム | – | – | Opacity, TopMost (Name), FormBorderStyle | 60%, True, 任意, None |
入力欄 | コモンコントロール | TextBox | (Name), MultiLine, Dock | Memo, True, Fill |
背景色 | ダイアログ | ColorDialog | (Name), BackColor | BackColor, 任意 |
- 適宜、手動か プロパティのSizeで 位置やサイズの調整。
▼コーディング
- TextBox 「Memo」を選択する。
- プロパティウィンドウのイベント(イナズママーク)をクリック
- KeyDownイベント(内容はクリック時参照)をダブルクリック。
- 同じようにMouseDown、MouseMove、MouseDoubleClickイベントハンドラを追加し、コード画面で以下を記述。
- デバッグで動作確認後、保存したフォルダ (~~\プロジェクト名\bin\Debugとか) にできたexeファイルが単体で動くアプリのそれ。